永く付き合えば付き合うほど、お互いの阿吽の呼吸で2人だけの日常やルーティンが出来てくるだろう。
旅行などで遠出したり外で活動的に過ごすだけでなく、お家でまったり2人だけの時間を過ごすのもかけがえのない時間である。
そんなカップルの日常の中で、さりげなくお家でプロポーズしてしまうのも素敵だ。
派手な演出や非日常的な空間でないお家が居心地がよく、落ち着ける空間だろう。
片意地張らす自然体で、さりげなくお家でプロポーズするのも感慨深くて素敵なものだ
30代女性が語る、自宅でさりげなく「おうちプロポーズ」
自分より低年収だけど、自分をさらけ出し受け入れてくれた彼のプロポーズを受諾
性別 | 女性 |
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年齢 | 36歳 |
プロポーズされた時期 | 2016年(31歳) |

出会いは年祝いでの再会で、隣にたまたま座った人が今の旦那です。
お互い仕事が似た感じだったので、仕事の幅が広がる期待と、同級生という安心感から交際スタート!
ただ付き合うだけの付き合いなら断ると伝え、結婚前提の交際から3ヶ月後に私の両親へ挨拶しました。
ケンカも多々あり何度別れようかとも思いましたが、付き合って1年半、私の家で夕御飯を二人で食べている時に、突然彼がテレビをみながら(私に背を向けた状態で)
「結婚してください」と…
せめて目をみて話せ!とやりなおしさせ、次は恥ずかしいのか、土下座状態で言われました。
正直年収は私より少なく、同い年で頼りになるかと言われると不安しかなかったです。
それでも、自分のだらしない所、コンプレックスの部分をさらけ出せ、受け入れてくれた彼。
私がこの先お金で苦労はするかもしれないけど、なんとかなるのではないかと、と言いますか、私が何とかする!!と決め、婚約したのです。
しかし、入籍する3日前に彼のスマホの調子が悪く、イライラがマックスの彼が遂にキレ、スマホをぶっ壊しました。 スマホに罵声を浴びせながら壊している姿をみてヤベーなこいつと正直思いまして、3日前にして結婚保留を切り出します。
入籍3日前に起きた事件で、より短気な性格と知りましたが、ここまできて、婚約解消もいかがなものかと思い、悩みました。
それでも、短気だけど、女癖が悪いわけでもなく、スーパーインドアな人間なので、なんとかなるのではないかと感じギリギリまで考えて結婚することを決意。
同棲していたわけでもなく、約1年半という短めの交際期間だったので、不安はありましたが、それより、婚約破棄になる代償の方が大きいと感じ決意したのです。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- もしプロポーズがまたあるのなら、どこでも良いですが、婚約指輪も結婚指輪も結婚式もなかったので、婚約指輪の箱を開きながらプロポーズされてみたいです。
派手な演出やサプライズが好きでない自分を気遣い、彼氏の家で誠実なプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 39歳 |
プロポーズされた時期 | 2008年(25歳) |

彼氏の家でプロポーズされました。セリフは「結婚しよう」というシンプルなものです。
30歳超えてからの結婚になると思っていたので、その時はまだピンと来なかったのですが将来一緒になるだろうなという事は感じていたので、プロポーズを受けました。
プロポーズはあまりにも突然な時だったので、ちょっとキョトンとしてしまいます。
彼はとてもほんわかした人で何事にも一生懸命な誠実な人だったので何の不安もありませんでした。
プロポーズをいつ決めたの?と聞くと彼氏は1年過ぎた頃から決めていたそうです。
私の性格上派手な演出やサプライズ的な事は、あまり好きでない事を知っているので自分の家でしてくれました。
とても自然な雰囲気でしてくれ、良かったなと思います。
こういったところも(派手な事が好きではないという所)や似た部分が多くあったので一緒にいて安心できる人でした。
人に対して思いやりや正直さがあるので、とてもいい人だったという事が不安要素も無く、プロポーズを受ける一番の決め手です。
2人とも働いていたので経済的な事もクリアしていましたし、とても安定した気持ちが続きました。
勇気を出して決意してくれて、プロポーズしてくれた気持ちが嬉しかったです。
それでも結果として結婚はしませんでした。
プロポーズをされてから3年近く一緒に過ごしましたが、残念ながらお互いの仕事上、離れる時間が多くなりだんだんと仕事の方に比重が行ってしまいます。
その結果毎日の会話が減っていき、仕事が多忙になるにつれてどんどんすれ違いが起きたのです。
年齢を重ねるごとに責任も増え、徐々に結婚という雰囲気から遠のいてしまったと感じています。
最後はお互いに「気持ちがズレてるよね」となりお別れに至りました。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 私はレストランなどの他の誰かがいる状況ではなく2人だけの時がいいと思います。落ち着いて言葉を受け止められて思い出になるからです。
20代男性が語る、自宅でさりげなく「おうちプロポーズ」
付き合った記念日を意識してのプロポーズ。指輪の渡し方やムードづくりに後悔。
性別 | 男性 |
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年齢 | 28歳 |
プロポーズした時期 | 2018年(25歳) |

プロポーズ時点で2年半程度付き合った彼女にプロポーズした。
当初の自分の計画では、ドライブに行った先の車内でプロポーズをしようとしたのだ。
しかしドライブで行った先では観光客が多く、人前で大きなことをすることが苦手な自分にとって良いタイミングがなく、予定通りに行かなかった。
結果的には自宅に帰った際に、妻がトイレから出てリビングに戻ったときに「僕と結婚してください!」と男らしさを意識して、ストレートにプロポーズを決行。
普通、指輪の箱を開けるパターンが王道だが、自分は緊張しすぎて指輪が入った袋のままを手渡ししてしまった。
また、トイレから出てきたタイミングというムードも何もないタイミングで決行したことは行き当たりばったり感を産んでしまい、最悪なプロポーズだったと今思うと感じる。
もっとシチュエーションなどを考え抜き、しっかりムードを作った上で後悔のないプロポーズを計画すべきだったと反省している。
結婚するということがお互いの中でほとんど認識できていため断られる恐怖・不安はなかった。
しかし愛の言葉を伝えるということに対して、とても緊張して頭が真っ白に近い状態。
結果として彼女と結婚した。
しかし、彼女にとっても最悪なシーンでのプロポーズだったため、4年ほど立った今でも時折当時最悪だったことを振り返られる。
記念日である11月14日に籍を入れるために、前もってプロポーズをする必要があると考えてプロポーズは8月3日に決行。
その後、14日という日付を意識し、9月14日に結納を行い、付き合った記念日である11月14日に籍を入れた。
結婚式は資金を貯めるために翌年の7月14日に行った。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 恥ずかしがり屋なのでドラマであるようなレストランでプロポーズするというシチュエーションは実行できないが、自宅でプロポーズを決行。そのために友人からメッセージや、今まで撮り溜めた写真で動画を作成しそれを鑑賞した後にしっかりと目をみて、しっかりと指輪の箱を開けてストレートに「愛しています!結婚してください!」と明瞭簡潔にプロポーズしたい。
30代男性が語る、自宅でさりげなく「おうちプロポーズ」
学生時代から3年付き合った彼女に、仕事終わりの「おうちプロポーズ」
性別 | 男性 |
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年齢 | 32歳 |
プロポーズした時期 | 2014年(25歳)頃 |

私は当時付き合っている彼女に、自宅でプロポーズをしました。
学生時代から付き合っている彼女で、当時で約3年付き合っていたのです。
1年間遠距離恋愛をしていました。
その後同居を始めて半年ぐらい経って、プロポーズを行います。
プロポーズの言葉はシンプルに「結婚してください」です。
同居していたこともあったためかすぐに返事を返してもらいます。
心境としては特に感じたこともなく、ストレートに伝えようと思っただけです。
伝えた後は良い結果になったため安心したことを覚えています。
プロポーズした日は仕事が終わった後の夜でした。
指輪はその日には渡さずに、後日買いに行きます。
二人で買いに行ったのです。
プロポーズと同時に指輪を渡してほしいと言われたため、その点は反省しています。
もう少しいろいろと考えてプロポーズしたほうがよかったです。
プロポーズの時期や場所、プロポーズの仕方などいろいろと考えてすればよかったでしょう。
そのほうがその後の記憶にも思い出にも残ります。
あまりにもすぐにプロポーズが終わってしまったため、もう少しいろいろと考えてやればよかったです。
プロポーズの結果、結婚しました。
プロポーズから結婚までの期間は半年程度で役所に婚姻届を提出します。
半年空いてしまったのは、仕事の区切りがよかったこととその日が大安だったためです。
プロポーズ後は指輪を買いに行ったり、結婚式の段取りをしたりしました。
結婚式の準備の段階でウエディングドレスを試着したり、やることは多かったです。
シンプルなプロポーズでしたが良い返事をもらえたこと、その後の段取りもスムーズにいったことは良かったと思います。
結婚式も離れた場所で行いましたが無事に終えることができました。
- もう一度プロポーズするとしたら、理想のプロポーズを教えてください
- 夜景などがきれいな場所で指輪を準備したうえで、プロポーズをおこなったほうがよかったです。
40代男性が語る、自宅でさりげなく「おうちプロポーズ」
夕食後のいつものリビングでプロポーズするも、そのご婚約破棄
性別 | 男性 |
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年齢 | 42歳 |
プロポーズした時期 | 2019年(40歳) |

相手は17歳年下の女性で、職場の部下です。
お互いに会社を辞め、新たに一緒に住み生活をしていました。
魅力的な女性で、私の中の足りない部分を補ってくれる女性です。
交際して3か月したころ、相手方のご両親とお会いする機会がありました。
そこで昼食を一緒にとり、ご兄弟のご家族ともお会いし、相手方の母親以外には気に入ってもらえたと思います。
年の差が相手方の母親の危惧するところで、彼女も母親から年の差について忠告を受けたようで申し訳ない気持ちです。
当時は起業したばかりで、収入面でも苦労を掛けていたので自分の自信もなくなっていきました。
それでも彼女は、離れず傍にいていつも支えてくれました。
そんな彼女に甘えていて支えてもらっている居心地と、離れて行ってしまうのかもしれないという不安で、幸せと自信を持てる状態ではなく、不安ばかりの状況を彼女に伝えます。
場所は二人で暮らしていた自宅です。
晩御飯を終え、ペットの犬と彼女と自分といつもの場所のリビングで『これからも一緒にいてください。結婚しよ。』と伝えたのです。
『元々そのつもりだし、何をいまさら言ってんの?』と彼女に言われ二人で笑いました。
婚約期間が約1年あり、このまま一緒にはいられると思っていました。
何もなく普通の日常が過ぎていきます。
私が仕事で朝早く、夜も早く寝てしまい、彼女にはさみしい思いをさせていたと思います。
仕事もコロナの影響が始まり一気に収入が落ち、そのタイミングで家の給湯器が壊れ、直すのにも時間がかかる状況。
始めは彼女が実家と家のお往復でお風呂入っていたのですが、それもかわいそうになり直るまで実家に泊まっていいよと言いました。
3週間ほどかかり、彼女が戻ると同時に婚約破棄を言い渡されます。
家族・友達からの説得も大きかったみたいです。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 自分がしっかり自信を持ち、相手に不自由させない形を持てたら、もう一度結婚はしたいと思います。シチュエーションはレストランでプロポーズしたいと思います。
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