多くの人が憧れる結婚式のハレ舞台。
新たな2人の門出に花嫁姿を両親や友達見せて、温かい祝福を受けることは、一緒の想い出と感動をもたらします。
それでも、盛大な結婚式を行うことへの負担は大きいのが実情です。
数百万に及ぶ費用と結婚式の演出や招待など、入念な準備に心理的な負担を感じる場合も少なくありません。
また友達や会社の上司同僚などを呼んで、盛大な祝福を受けることを望まない人も増加しています。
そうはいっても、役所に婚姻届けを提出するだけだとあまりに味気ないのも本音。
そんななか、近年注目を集めるのが「フォトウエディング」
しっかりとした2人のハレ着姿を、お気に入りのロケーションやスタジオでプロに撮影してもらえるのが魅力。
何と言っても、結婚式を行うよりも費用負担や準備の手間が大幅に削減され、写真という形に残るの想い出ができます。
その手軽さから、結婚式を行うのには抵抗がある人にとって、結婚という節目を飾るにはピッタリなのです。
さあ「フォトウエディング」の実情とその真の魅力に迫っていきましょう。
フォトウエディングと前撮りの違い
結婚式を行うことを前提に結婚式前に衣装を着て記念写真を撮ることを「前撮り」と言います。
それに対して、フォトウエディングは結婚式自体は行わず、衣装を着たうえで写真撮影をすること自体をセレモニーとしてい行うという試みです。
花嫁と花婿の衣装を着たうえでお気に入りの場所やシチュエーションで撮影することで、一緒の思い出になる記念写真とともに2人の門出を祝うのがフォトウエディングなのです。
結婚式の代わりとしてフォトウエディングを用いるカップルが増加してきたことから、「写真だけの結婚式」と呼ばれることもあります。
東京でのおすすめフォトウエディング
ホテル雅叙園内での特別感の中、思い出に残るブライダルフォト
性別 | 男性 |
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年齢 | 30歳 |
フォトウエディング時期 | 2021年頃(30歳の時) |
総費用 | 473,530円 |
ホテル雅叙園内の式場、廊下、絵画、和室玄関、中庭などのフォトスポットで撮影 |

基本的に挙式の選択等は新婦が積極的な意思を見せての決定となった。
もともとは通常の結婚式を挙げるつもりでいくつかの式場を見学を行っていたのだ。
見学を行った式場での会場・見積等を見せていただく中で、高額な結婚式の費用を負担することに合理性が見いだせなくなった。
それよりも、今後の新生活や新婚旅行などの実用面、生活面にあてたほうが2人の満足感が高くなることを話し合い決定。
またコロナ禍の情勢であるため、ゲストを呼んでも参列していただくことに困難が伴うとも考えたのである。
お互いの親族には見せたいという点から、親族などの近親者のみであればコロナ蔓延状況下でも後ろ指を指されることはないだろうという判断のもと「フォトウエディング」を決断。
最終的には、色打掛を切ることができる、かつ、和室玄関での撮影ができるればよいという新婦側の要望を満たすことができる目黒雅叙園でのウェディングの実施に踏み切ったのだ。
時間は短かかったかもしれないが、園内の主要なフォトスポットを回っての撮影になるので時間の割には満足感が高かった。
また雅叙園の和室玄関に関しては、そこでしか撮ることができない写真を撮影できたの特別感も得ることができたのである。
撮影自体は、カメラマンの方が主体的に進めてくれるおかげで、2人としては特に考えることにリソースを割く必要がなく楽であった。
自分たちで事前に夫婦と記載された扇子のような小物を持っていき利用することで、写真のバリエーションを出すこともできた。
ホテルでの宿泊もワンプランになっており、結果的にだが、時間が半日であること疲労度がそこまで高くないため、ホテルでの宿泊時、2人での時間をゆっくり過ごすことができたのだ。
一方で、園内を回っているときに自分たちがどのような見え方をしているかが不明確であった。
服装については、エスコートしてくれる方が都度手直しをしてくれるが、自分の髪型がどのような髪形をしているかは最後の出来上がりまでわからない状況である。
特に新郎は身なりのセットに関して脇役の扱いなので、自身の見え方を確認するための時間を恥ずかしがらず取ってもらえばよかったと思った。
案の定後ほど見たときに、自分の想像をしていなかった髪形になってしまっていたカットが存在したのである。
コロナ感染症の先行き不透明な中、悩んだ末に「フォトウエディング」で新たな門出を祝う
性別 | 女性 |
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年齢 | 44歳 |
フォトウエディング時期 | 2020年頃(42歳の時) |
総費用 | 約100,000円 |
浅草のフォトスタジオ5to7 |

浅草のフォトスタジオ5to7で、フォトスタジオから浅草界隈の緑地公園や神社鳥居でのフォトウエディングを行いました。
コロナの事情があり、もともとお互いの家族だけの結婚式を挙げる予定ではありました。
さらに互いに両親が高齢であり介護が必要になりはじめて、体調も不安が多かった時期でもあります。
新婦である私の両親は横浜市在住と東京都内で生活している私達ともさほど離れてはおりません。
新郎である夫の両親は栃木県在住で、関東圏とは言いながら移動での体力消耗や、県外に出る・戻ることによるご近所の方々の目が気になります。
『感染者が多い東京に行った・帰ってきた人』『あなたは感染の危険性は大丈夫なのか』等の白い目で見られてしまうのではないか。
周囲への不安を持ち込んではいけないと夫の家族が様々な配慮をします。
その結果や希望意見を踏まえた上で、私達二人の間で相談し検討をして、まずは記念に残す為にフォトウェディングは行う結論に達したのです。
教会での挙式も予約は確保した状態のまま、コロナウイルスの社会的状況の推移を様子見ながら、どのようにするのか考えます。
フォトウェディングも様々なスタイルのところがあるのだと調べながら理解していきました。
私達はもともとドレスとタキシードの洋装は教会での挙式で着る予定でした。
どちらにするのかを迷って決めかねた和装は先撮りのフォトウェディングにしたらいいのではないかと考えていたのです。
ところが当日が迫るにつれ世の中のコロナウイルス感染者がどんどんと増加していきます。
ワクチン摂取も進んでいってはいたものの、なかなか結論を出しにくい先が見えない状況でした。
挙式を予定通りに実行するという望みを持ったままで、万が一状況が悪化して実行することが物理的にどうしてもかなわなかった場合に備えようと考えました。
事前にフォトウェディングは済ませて記念に残そうと思い、不安に備えられたのはとても良かったです。
和装も迷っていたけれど、着せて頂いて特別な気持ちを噛みしめられました。
デメリットは特に感じません。
費用と時間の余裕が生まれるフォトウエディングでゆとりの新婚生活
性別 | 女性 |
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年齢 | 32歳 |
フォトウエディング時期 | 2014年頃(37歳の時) |
総費用 | 230,000円 |
東京駅前とリーガロイヤルホテル東京での撮影 |

私と婚約者の地元が北海道と香川県とかなり遠距離であったことと、実際に二人が出会い、結婚生活をする場が東京であったため、どこで結婚式を上げるか問題になりました。
東京で結婚式を挙げるとなると、それぞれの招待客にお車代を用意せねばならず、予算よりかなりオーバーすることが判明。
当時は、結婚資金もあまり溜まっていなかったので、できるだけ費用を抑えたく、最初は結婚式をあきらめ、両家の顔合わせのみの予定だったのです。
しかし、どうしても人生に一度の記念になにかを残しておきたく、フォトウェディングを検討するようになります。 リーガロイヤルホテルは、関係者の割引が使えたため、安く衣装をレンタル。
撮影当日には、私の両親も上京してきて、娘の花嫁姿をみせることができました。
撮影当日は、天候にも恵まれて、想像以上に素敵なロケーションで撮影することができ、大満足です。
挙式をすれば200万円近くかかる予定だったところを、10分の1におさえることができました。
フォトウエディングにして一番によかったことは、やはり費用の問題です。
挙式をする場合のシミュレーションだと200万円以上かかる計算だったのですが、実際には、準備なども含め30万円以内に収めることができました。
挙式をしなかったぶん、余裕のある新婚生活を送れたと思います。
また、結婚式準備の苦労もなく、衣装選びにだけ専念することができ、時間的な余裕もありました。
いまでも写真はよく見返しますし、来年産まれる子供にも見せることができるので写真を撮っておいてよかったと思っています。
デメリットとしては、親戚や会社の同僚などからのお祝いのお返しに苦労したという点です。
写真データを送ったため、結婚祝いを頂いたのですが、個別のやりとりになってしまい大変でした。
フォトウェディングにする場合、お祝いはいただかないと名言するか、いただいた際のお返しなど想定して動くべきでした。
あと、当日たまたまお天気に恵まれましたが、悪天候だった場合を考えると、屋外での撮影にはリスクもあると思います。
少人数結婚式を検討したものの、「フォトウエディング」に魅了された
性別 | 女性 |
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年齢 | 29歳 |
フォトウエディング時期 | 2019年頃(27歳の時) |
総費用 | 86,000円 |
「写真だけの結婚式ecoo」表参道スタジオでの撮影 |

もともと、夫婦とも海外旅行が大好きでそれがきっかけで出会いました。
結婚式を挙げるだけの貯金はあったのですが、お互いそこまで盛大に結婚式をしたいという希望はありませんでした。
一方で私は、人生で一度きりの機会だから、ドレスや色打ち掛けを着てみたいという希望は持っており、最初は少人数での家族や身内だけでの結婚式や、リゾートウェディングを挙げることを考えてたのです。
そこで実際にネットで少人数の結婚式を調べ、資料を取り寄せて、気になる式場に話を聞きに行きました。
しかし、思っていたよりも盛大な内容(引出物やお色直しなど普通の結婚式と変わらない内容)で、希望に合わず、また予算もオーバーしてしまったため考え直すことになります。
海外リゾートウェディングも、旅行会社でもらったパンフで確認しましたが、あまり観光の時間を取らないと判断して辞めることにしました。
そんな中、ネットでフォトウェディングのスタジオを見つけて話を聞き、ちょうど希望の感じと合っていたので「フォトウエディング」でいこうと決心。
フォトウェディングのメリットは、ウェディングドレスや色打ち掛けを着ることができ、それを記念に残せることだと思います。
また、わたしの撮影を行ったスタジオでは、撮影の家族の同席も可能だったため、両親にウェディングダラス姿を見せることもでき、素敵な記念撮影写真を撮ることができました。
さらに、結婚式のように引出物や演出を決めたりすることはなく、素敵な写真を撮って終わるだけなので時間がなくても結婚式気分だけ味わえるのが手軽でよかったです。
本当の結婚式のような流れで撮影してもらえました。
デメリットとしては、わたしの撮影を行ったスタジオは、綺麗だったのですがやはりスタジオであったため、結婚式感は薄れてしまったことです。
また、食事などはついていないため、写真を撮って解散で、忙しく写真を撮っている間にあっという間に終わってしまいました。
また、フォトウェディングとはいえ、ドレスや色打ち掛けを選びに試着しに行く必要があります。
茨城県でのおすすめ「フォトウエディング」
再婚だけれどもウエディングドレスも着物も両方着れて大満足
性別 | 女性 |
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年齢 | 41歳 |
フォトウエディング時期 | 2020年頃(39歳の時) |
総費用 | 約300,000円 |
エイトスタジオ日立北店でスタジオ撮影 |

わたしたち当時39歳と46歳の再婚同士なんですね。
再婚ですし結婚式とかは挙げるつもりは毛頭なかったのです。
年齢的なものもあり「今更結婚式なんて!」という心情。
コロナも流行しておりますから、尚更挙げられないです。
それでも何か結婚に際して、一番幸せなとき笑顔を写真に残しておきたいという気持ちからフォトウェディングをすることにします。
それにウェディングドレスとか着るのもう年齢的にも最後だと感じたのです。
最初の結婚のときは結婚式をして、ウェディングドレス着て挙式します。
23歳で若いから可愛かったでしょう。
それが39歳で再婚なんて、人生何が起こるかわからないものです。
撮影にあたっては、「もう歳だし着物だけでいいよ」と夫に言います。
せっかくだからウェディングドレスも着たらいいべよということで、着物もウェディングドレスもどちらも着せてもらうことになり撮影に至りました。
フォトウエディングで良かったのは、やっぱり幸せの絶頂のときを写真におさめられたことです。
夫については普段スーツ着るような仕事じゃないので、スーツ似合うのに見る機会が冠婚葬祭のときぐらいしかありません。
なんせ機会が少ないからスーツ姿を写真に残せるなんて嬉しいです。
それに着物こそ見る機会なんて最初で最後じゃないかと思うので、写真に残せて満足。
ウエディングドレスと着物両方着せてもらいました。
しかしプラン内だとあんまりいいドレスや着物のデザインじゃないんですけど、夫が「せっかくだから追加料金払っていいもの着なさいよ」と言ってくれたのです。
おかげでとっても素敵なドレスと着物を選ぶことが出来ました。
だから逆に言えば、追加料金払わなかったらあんまり映えないドレスや着物になります。
だいたいそういうシステムね、あるある、、と思いましたね。
まあ失敗とは思わなかったですけど、式するよりは断然安く済むし、アルバムも素敵に仕上げてもらったので、全体としては満足しています。
福島県でのおすすめ「フォトウエディング」
バツイチで2度目の結婚。節約したいけど思い出写真くらいは残したい
性別 | 女性 |
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年齢 | 36歳 |
フォトウエディング時期 | 2020年頃(34歳の時) |
総費用 | 約250,000円 |
福島県白河市のSUZUYAでスタジオ撮影 |

コロナの影響で身内には高齢の人も多かったため、人を呼んで行う結婚式は初めからやらない予定でした。
主人は看護士、私は介護士なのでコロナにかかるリスクをなるべく少なくしたいのです。
それでも思い出に写真ぐらいは残したいと考えます。
検討の結果フォトウェディングを行うことにしました。
当日呼んだのは私の母親だけです(撮影しているところを撮影してもらいました)。
またお金の面においても、節約をして子供を産んで育てる費用にしたかったのです。
主人が結婚式に呼ぶ親族をどこまで呼ぶか迷い、嫌いな親族に会いたくないという理由もあります。
フォトウェディングで撮った写真をハガキにして送るだけで済みました。
私の方はバツイチで前の結婚で結婚式は挙げており、もうそれほど大金をかけて行いたいという意欲はありません。
身内や友人を2回も自分の結婚式に呼ぶことに抵抗があったので、フォトウェディングはちょうど良かったです。
フォトウエディングは、打ち合わせも少なくサクッとできます。
結婚式を挙げた時は打ち合わせにとても時間がかかり、しかも何回も式場に足を運びました。
フォトウェディングはほぼ衣装の打ち合わせだけで終わりです。
また朝早起きすることもなく10時くらいから撮影を開始し、3時間程度で終わったのもよかったです。
またかなり費用を抑えられた点もよかったですが、正直別のところだともう少し抑えられたのかなとも思っています。
データ代と焼き増し代が想定してたよりかかってしまいました。
私が以前成人式でお世話になったのがSUZUYAさんだったので、それ以外は特に調べることもなく利用します。
一番良かったことは2人で純粋に撮影を楽しめたところです。
嫌な親戚に会うこともなく、ドレスや着物を着ているせいでご飯があまり食べれないと嘆くこともなく、多方面に気をつかうこともなくストレスが少なかったです。
終わった後の疲労度が全然違いました。
石川県でのおすすめ「フォトウエディング」
金銭的負担や準備の大変さを軽減し、近親者にケジメを見せれるのがフォトウエディング
性別 | 女性 |
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年齢 | 31歳 |
フォトウエディング時期 | 2020年頃(29歳の時) |
総費用 | 約150,000円 |
ブドウの木のチャペル |

お互いに結婚式に呼びたい友人が多いわけでもなく必ずしも大きな結婚式を必要としなかったのです。
自分自身が友人の結婚式に参加した経験から、金銭的時間的負担を伴って必ずしも行きたいわけではないところに行かないといけないのが結婚式参加者でしょう。
参加させるにも必ずしも呼ぶ相手に良い印象を与えるとは言い難いです。
結婚式で莫大な資金を浪費するぐらいなら、もっと他に建設的効果的なお金の使い道があると考えました。
またお互いの親や職場が、必ずしも結婚式を挙げる事を絶対に必要としなかったことも大きいです。
結婚式を行うことで必要となる準備に係る多大な時間的損耗がもったいないように感じてしまいます。
フォトウエディングにすることで写真としては結婚式同様にしっかりとした写真が残る点では結婚式と同等であるとも言えます。
またごく身近な近親者のみで行うことが出来るので日程調整も容易です。
コロナが流行り出していた頃合いであり、大規模なイベントを催すこと自体に道義的問題がありました。
金銭的に非常に大きな節約が出来、今後の生活における資金的な猶予を残すことが出来ることもメリットでしょう。
結婚式の準備に対する莫大な時間の浪費を避けることが出来、そのほかの事柄に有意義な時間の使い方が出来ます。
フォトウエディングでも近親者に対しては、けじめをつけること自体は出来ました。
友人を呼ばずに済んだことでそれらの方々に時間的金銭的負担を強いることなくイベントを終えることが出来たのです。
フォトウエディングでは、しっかりした写真を残すことができます。
コロナ禍であっても、結婚式を組んでいた他のペアのように度重なる延期を経験することなく、スムーズに一回で予定通りすべき事を完遂出来たのです。
一方で友人の一部にはやはり結婚式に呼ばれる事を期待していた方々もいたようで、その期待には応えられなかったのは残念でした。
フォトウエディングは時間として2-3時間程度で終了し、コロナの手前会食も憚られたため、短時間に済ますべきことだけ済ました感じはありやや淡白に終わってしまいます。
京都府でのおすすめ「フォトウエディング」
一生の記念になる写真が自分の納得する形で残せるフォトウエディングの素晴らしさ
性別 | 女性 |
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年齢 | 29歳 |
フォトウエディング時期 | 2017年頃(24歳の時) |
総費用 | 約150,000円 |
Umore wedding(ユーモアウェディング)でロケーション撮影 |

当時24歳で、大学を卒業して2年しか経たずに結婚することになります。
22歳から働き始め2年経過しただけだったので、若くお金がなかったことが一番大きな理由です。
当初は結婚式を挙げようといくつか式場を見に行き、式場から見積もりを出していただきます。
どんなに小さな式場でも最低でも200万以上かかることが判明し、そのような金額を支払う余裕がありません。
そのため結婚式を行うことは断念しました。
また主人が地方の出身だったことと、主人の祖父母が介護が必要な状況で、とても外出ができるような状況ではありません。
地方から結婚式の参列を頼むのは忍びなかったのです。
さらに主人の海外出張が決まっていて、日本を離れなければいけなかったので決断するまでの時間がありません。
1日で用意が終わり、撮影データをすぐに家族に送ったり見せたりできるフォトウェディングが最適だと考えたのです。
フォトウエディングでは、一番綺麗な自分を思う存分撮影し、それがデータとして残ります。
結婚式だと食事しているところや、自分にとって可愛くないと思われる顔が撮影されていて、それが一生残ることが懸念されるでしょう。
フォトウェディングの場合は、データを見て自分で一番良いと思える写真のみを残すことができるのです。
自信を持って人に見せたり、思い出としてしまっておくことができます。
またフォトウェディングの場合は、1日で撮影が完了することが一番良かったです。
結婚式の準備は、1年がかりで行うような時間がかかるものでしょう。
準備を積み重ね、晴れて当日を迎えることも素敵なことだとは思いますが、それだけの準備をする気力がわたしにはありませんでした。
一方で準備を念入りにしなくて良い分、自分の撮影のイメージと、実際の撮影が違ったことが心残りです。
カメラマンさんが実際にお会いすると、自分の苦手なタイプで、素を出せずに撮影が終わってしまいました。
もう少し念入りに何度か打ち合わせができたら良かったです。
福岡県でのおすすめ「フォトウエディング」
お互いに2度目の結婚で、コロナ感染症の蔓延もありフォトウエディングでも大満足
性別 | 男性 |
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年齢 | 43歳 |
フォトウエディング時期 | 2013年頃(35歳の時) |
総費用 | 約250,000円 |
ララシャンス博多の森 |

夫婦ともに前に離婚をしており、再婚同士の結婚です。
どちらも初めての結婚の際には盛大に結婚式をあげており、親せきや職場の方から出席をしていただき、お祝いももらっています。
わたし自身は3年ほどで離婚し、それから2年で今回の結婚をすることになりました。
転職もしていませんし、もちろん親せきも同じ顔触れなので、さすがに再度結婚式の案内をすることはできず、フォトウエディングにすることにします。
妻も2回目の結婚なので、妻自身からはとくに反対もされませんでした。むしろそれを望んでいるようです。
妻の両親からは「本当に近しい人だけでも呼んで、パーティーを開いてはどうか」と提案されます。
それでもやはりご案内を出すとお祝いを持参される方がいらっしゃるだろうと考え、そのような場を設けることはしませんでした。
妻がドレスを着て撮影をする際に、妻の両親も同席できることを伝えると喜んでくれてパーティー等の話はなくなります。
どちらも2回目の結婚という理由だけで式を開かずフォトウエディングにするとなると、特に妻の両親からは反対を受けていたかもしれません。
しかし感染症対策のため、パーティー等の案内をすることは遠慮したいと伝えると、案外簡単に了承してくれました。建て前が守られたからかもしれません。
結婚の節目をお世話になっている方々に知ってほしい気持ちもありましたので、撮影した写真をハガキで皆さんに送付します。
SNSなどに多くのお祝いのコメントをいただきました。
コメントはずっと残るものですし、時々夫婦で見て楽しんでいます。
こういう形のウエディングもいいねと言っています。
わたしたちはどちらも2回目の結婚式だったので、このフォトウエディングでとても満足です。
初めての結婚式をあげる方々では、もしかしたら物足りないかもしれません。
感染症対策をしながらでも、みんながマスクをしていても、結婚式をあげたいだろうとは思います。
ハワイでのおすすめ「フォトウエディング」
ハワイへでのフォトウエディングで新婚旅行に華やかな彩を
性別 | 女性 |
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年齢 | 29歳 |
フォトウエディング時期 | 2019年頃(26歳の時) |
総費用 | 約100,000円 |
ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート |

友達や家族を呼んで、人前に出るのが嫌でした。
結婚式を挙げるために色々な準備も必要で、その準備期間に夫婦喧嘩が起こると聞き、そこまでの労力を使ってまで結婚式は挙げたくありません。
結婚式を行うにあたって費用も相当額必要で、その金額を新婚旅行に回したいと思ったのです。
新婚旅行にハワイというのは前から決まっていましたが、ハワイでフォトウェディングをするのは決まっていませんでした。
フォトウェディングをやろうと思ったきっかけは知り合いがフォトウェディングを行い、良かったという感想をもらっていたことです。
生涯で一度のウェディングドレスを着れるチャンスであり、これを逃すと着れないという気持ちがありました。
同時にせっかくハワイに行くのであれば、何か思い出を残したいという気持ちもあったのです。
JBTさんにも相談をし、フォトウェディングができるプランを作成していただき、思い出に残るフォトウェディングになったでしょう。
ハワイでのフォトウェディングは、費用が安くすんだことはもちろんのこと、二人だけで行ったので気兼ねなく撮影が回れます。
ハワイという特殊な環境でしたが、携わってくださるスタッフの方が日本人ばかりで安心できたのです。
さらにウェディングドレスというもう着ることのないドレスを着れたことが何よりの魅力でしょう。
ドレスを着るのも脱ぐのも一回で良いのでとても楽でした。
また撮影自体は30分程度で終わったため結婚式等に比べるととても早く終わったのです。
フォトウェディング専門のカメラマンの方だったためスムーズに撮影が進んだことも良かったです
一方でハワイでは日本語が通じないスタッフの方がいて戸惑うこともありました。
暑かったので夫は凄く汗をかきながら撮影したことも大変です。
ウェディングドレスやタキシードに関して、金額を出せばもっと良いものが着れましたが、試着の日は金額を出さなくても満足できるだろうとスタンダードのドレスにしました。
後から思えばお金をケチらずにすべてのドレスを見て自分が好きなものを着るべきだと思います。
その他の「フォトウエディング」の体験談
結婚式にまったく興味がなく、言わるがまま「フォトウエディング」をしたら感激の一言
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 44歳 |
フォトウエディング時期 | 2014年頃(37歳の時) |
総費用 | 50,000円 |
スタジオでの写真撮影 |

私は小さい時から特に結婚式への憧れがありませんでした。
人前に出るのが苦手なので、結婚式の新郎新婦はなんだか晒し者になっている感じがしてすごく嫌だったです。
そのため、結婚する人は式を挙げたいと思わない人を選びました。
それに当時、職場に苦手な上司がいたので、上司や同僚を集めて挙式するのは絶対嫌でした。
式を挙げた人たちの話を聞くと、プランナーさんとの打ち合わせや衣装合わせなど、準備がとても大変でものすごく面倒くさそうな印象。
金額が半端なくかかる上、式にかけるお互いの思いが違いすぎて結婚前から大喧嘩の連続で、もう結婚したくないとまで言っている人までいたのです。
また式直前まで残業後に式の準備をするなど、寝る時間を削って準備をしている人もいて、当時深夜まで仕事をしていた自分には絶対に無理だと痛感。
さらに40手前での結婚でしたので、事前にいろいろな人の話を聞いており、やはり結婚式は自分には厳しいなと思っていたのです。
こんな私がなぜ「フォトウェディング」をしたかと言うと、夫の親の希望でした。
私は結婚自体にあまり興味がなかったので、フォトウェディングの存在を知りませんでした。
子供の頃からウェディングドレスや打ち掛けなどを着たいと思うこともなかったので、考えたことすらありません。
また周りに「フォトウェディング」をした人の話も聞いたことがなかったので、全くイメージが分かりませんでした。
夫婦ともフォトウェディングのことを全く知らなかったので、夫の親が取ってくれた予約に従ってまずは打ち合わせと衣装選びに行きます。
そこでいろいろなドレスや着物をみたところ、なんかこう言うのを一生に一回は着てみるのも悪くないなと思うようになりました。
別日の撮影では、はじめてのばっちりメイクを施して頂いて、プロの手でこんなに綺麗になれるんだなと感激。
今思えば人生で1番綺麗な夫婦の写真を残すことが出来たと満足しています。
フォトウェディングは、特に苦手な人たちに気を使ったり見られたりすることもなく、夫婦だけで完結することが出来ます。またスタジオだったため、天候を気にすることなく進められました。
終わってみるとやってよかったなという思いです。良い区切りになりました。
とにかく手軽で安い「フォトウエディング」でストレスなく新婚生活に移行できた
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 30歳 |
フォトウエディング時期 | 2015年頃(24歳の時) |
総費用 | 55,000円 |
和装スタジオでスタジオ撮影 |

もともと、結婚式は「お金がかかる」「準備が大変」というネガティブなイメージがありました。
そんなイメージから、会社の方や、恩師、友人、親戚を呼ぶ盛大な挙式はやりたくないと思っていたのです。
そもそも当時はお金がなかったので、結婚式にお金をかけることができない懐事情。
しかし両家の顔合わせなどをしていく中で、「挙式はどうするの?」という話題が出るようになり、当然親からは結婚式を勧められます。
そんな時、友人から和装やドレスを着て写真を撮る「フォトウェディング」というものがあると教えてもらったのです。
調べたところ予算的にも高くなく、準備もなく、とても簡単そうだったので、スタジオに話を聞きに行きました。
スタジオで実際に写真や衣装を見せてもらい、出来上がりの写真がとても魅力的なのです。
式というほど立派なものではありませんが、写真を撮り、両家で食事をするだけでも思い出に残ると思い、フォトウェディングをすることに決めました。
「フォトウェディング」の良かったことは、①結婚した時の思い出を残せたこと。②データをもらえたこと。③そのデータをSNSでの報告に使えたこと。④年賀状の写真にも使えたこと。⑤結婚式に比べて費用・労力を抑えられたこと。この5つです。
特に費用を抑えられたことで、新婚旅行に行くことができました。
また、結婚式の準備などもなかったので特にストレスを感じることなく新婚生活を送れたと思います。
マイナスな印象は特にありませんでしたが、強いて言うのであれば、周りの友人から「直接お祝いさせて欲しかった」「実際に見たかった」「結婚式をあげて欲しかった」などの言葉をもらったことです。
こんなことを言ってくれる友人には申し訳ないなとは思いましたが、私は目立つことが苦手なので、注目されることなく記念写真を残せて、結婚報告にも写真データ使うことがで来て良かったです。
失敗したことは、いざ撮影をすると思ったより楽しかったので、スタジオだけでなくロケでの撮影もしたら良かったなぁと思ったことです。
コロナ禍の結婚の想い出は、「フォトウエディング」が最適だった
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 29歳 |
フォトウエディング時期 | 2020年頃(28歳の時) |
総費用 | 40,000円 |
ロケーション撮影 |

丁度新型コロナウイルスが流行っていた時だったので、遠方に住む家族を居住地のロンドンに呼ぶ事はできない状況でした。
そもそも国の規制で大人数で集まる事が禁止されており、必要最低限以外のゲストを呼ぶ事もできなかったので、盛大な結婚式やパーティをしても意味が無いと思い、入籍の手続きと写真のみの「フォトウェディング」に決めたのです。
当日は数人の特に仲の良い友達だけを呼び、一部の写真には一緒に写って貰いました。
また、結婚式を挙げるような十分な貯金も無かったので、フォトウェディングで良かったと思っています。
その後に引越す事になったのですが、結婚式でお金を使わなかったおかげで、スムーズに引っ越し作業ができました。
大勢が集まるパーティやお祝いの席は、新型コロナウイルスが収まってからいつでもできる事だと思っているので、別に後悔などはありません。
とてもイレギュラーな状況でのウェディングだったので、逆に思い出になったなと思います。
「フォトウエディング」は、何よりお金を節約できます。
結婚式を挙げるには会場を貸し切ったりと高額な費用がかかる場所や会場でも、写真の撮影だけなら比較的安価な費用で利用する事ができるるのです。
写真の撮影は数時間で終るので、身体的に負担が少ないことも魅力。
ドレスをずっと着ていたり、ばっちりメイク、ヘアセットで長時間過ごすのは辛いので…。
またゲストや親などの好みなどに気を遣わず、自分たちのアイデアを自由に表現できます。
さらに、万が一写真の結果が気に入らなければ、何度でもやり直せます。
写真のプロに撮って貰った写真が残るので、式の様子を撮った写真よりも写りが良いのです。
一方で、家族や友達などゲストを大勢呼んで、エンターテイメントのような事はできないです。
結婚式という儀式ばった事はできないので、後々友達同士で自分の式の話等で盛り上がった時に、話に入れないもあり得ます。
また、結婚式の場合は式自体が思い出になるが、フォトウェディングは残った写真が全てなので、撮ってくれる方やスタジオの技術力などに左右されるものでもあります。
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