社会生活を営む上で、生涯同じ地域に住み続ける人は多くはない。
就職や転勤、家族の事情で居住地を離れなければならないことも多いのだ。
今住んでいる地域を離れる際に、そこで培った友達や恋人と離れ離れになるのは日常茶飯事である。
物理的な距離が離れると人間は疎遠になるものだ。
日常的に顔を合わしていた人と、遠距離に移転した場合、物理的な距離だけでなく、気持ちの距離も離れてしまうことも少なくない。
友達なら、たまに顔を合わせて酒を酌み交わすこ関係も悪くはないだろう。
しかし、将来を誓い合った恋人との別れは一筋縄では片づけれれない。
一度会うたびに時間もお金も浪費する遠距離恋愛では、お互いの気持ちも疲弊し、冷めてしまいやすい。
遠距離恋愛を経験したカップルのリアルな実情と恋の行方に迫ってみよう。
【女性編】遠距離恋愛で破局しました
片道5時間の遠距離恋愛。お互いにいなくてもいい存在になってしまう
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 54歳 |
遠距離恋愛時期 | 40歳から5年ほど |

相手は学生時代の知り合いで、3つ年上のの男性。
もともと仲が良く、私が35歳の頃から付き合うようになった。
付き合い始めて半年くらい経った頃に結婚の話も出たのだが、私が37歳になった時に相手が転職し新幹線で2時間ほどの距離に引っ越すことになってしまう。
私は私で仕事をしていたので、彼は私に「仕事を辞めてついてきてほしい」とも言えず、私も彼の私に対する想いに確信が持てず、彼に一緒についていくという選択はしなかったのだ。
新幹線で2時間の距離ならそれほど遠いとは言えないし、まあ続けられるだろうと思っていた。
しかしその1年後、彼はさらに遠く場所に転勤になりバスと飛行機、電車を乗り継いで合計5時間ほどかかる場所に引っ越してしまうのだ。
もちろんその場所は都会とは言えない場所だし、私が仕事を辞めて行ったとしても新たに仕事を見つけるには難しそうな場所なので「ついていく」という選択はまたもやできなかった。
しかし片道5時間の距離は大きかった。
片道5時間かかり、しかも飛行機を使わなければいけない距離となると体力的にも金銭的にも行き来するのが厳しい。
月に1度会っていたのが3か月に1度になり、だんだん半年に1回会うか会わないかになってきた。
そのうちにメールや電話で連絡を取り合うのも減ってきて、「この人に合えなかったら寂しくてやっていけない」という気持ちが薄れ、「いなくても平気」「いないのが普通」になってしまったのである。
私は私で仕事をしたり友人と旅行に行ったり、彼無しの生活で楽しみを見出すようになってきて彼と過ごしていたころの自分を忘れてしまっていた。
半年に1回帰ってきても共通の話題が減ってきてしまい、別の世界がお互いにできてしまったことを痛感するようになったのだ。
長く付き合ったこともあり、もう会わないと決めるのには勇気が必要だったが、私は別に気になる人が現れたこともあり彼に別れを告げた。
彼は納得がいかなかったようだが、遠距離が長く続きすぎたのはお互いによくなかったのだろう。
遠距離で恋愛するのなら期限を決めて、その後どうするのかあらかじめ決めておかなくてはいけない思う。
まだ大学生だった私と、社会人だった彼。就職をキッカケに遠距離恋愛に
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 42歳 |
遠距離恋愛時期 | 22歳の頃 |

私が大学生の頃から当時の彼と付き合っていました。
彼は私より2歳年上の高卒で、すでに社会人として仕事をしており、私は彼の仕事場でアルバイトをしていて知り合います。
彼といる時間は本当に楽しかったですし、大学生だった私にとっては社会人の彼が少し大人びて感じていたこともあり、尊敬もしていました。
人生で一番好きな人だったと思います。
3年ほど付き合ったころ、私の就職が決まり、配属先が名古屋。
私の地元から名古屋までは、飛行機か新幹線をうまく乗り継いでも5時間以上かかる距離です。
私も彼もとてもショックで就職せずに結婚してほしいと言われます。
私も内定先の会社の人事担当の方に相談し、なんとか地元もしくはもう少し地元に近い支社に配属してもらえないか聞いたりもしました。
でも、内定先は私がどうしても就職したかった会社であり、社会人経験なしに結婚は避けたかったのです。
結局彼は地元に残り、私は名古屋へという形で遠距離恋愛が始まります。
遠距離恋愛になってから半年を過ぎたころ、彼が仕事をやめました。
彼の休みが不規則な職場だったので、土日休みの私と生活スケジュールを合わせられるような仕事に再就職すると言うのです。
私はとにかく彼が地元で再就職し、私が退職して地元に帰って結婚するという約束を支えにとりあえず目の前の仕事を頑張りました。
しかし、私は必死に仕事をしているのに彼は1日のんびり家にいるだけ。なんだかんだ理由をつけて地元での再就職先をちゃんと探さないありさまです。
そのため、だんだんと彼のだらしなさに気付き、不満をもつようになり、ぎすぎすした関係になります。
時間もお金もかけて会いに行っても楽しくない。だんだんと遠距離にパワーを割くのがキツくなり、別れるという結果になったのです。
遠距離で大変なのはまず会うだけでお金も時間もかなり費やすことになること。
また、生活圏が全然違うので気軽に会うことが出来ず、相手の様子がだんだんとわからなくなることでしょう。
今の夫とも遠距離でしたが二度目の遠距離とあって、会う回数はほどほどにし、離れている時間を楽しむことに意識を変えたことで、力をぬいていい具合にお付き合いが続き、結婚することになりました。
好きだからこそ、遠距離であるよさを活かして、彼との時間はほどほどにし、その時々の自分の時間を楽しんだ方がお互いにいいでしょう。
遠距離恋愛中の彼の浮気!父親の看病のために一時帰省をキッカケに破局。
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 47歳 |
遠距離恋愛時期 | 23歳の頃 |

相手とは、当時のアルバイト先で同僚として知り合いました。
帰りに車で送ってもらったりして話をしたりしているうちに告白され、つきあうことになったのです。
付き合って三か月もたたないうちに同棲をはじめます。
お互いの職場が変わったり、時間帯がずれたりなどがありましたが、つきあいはうまくいっており、相手の親からも気に入られていていました。
このまま付き合っていったら「この人と結婚することになるのかなぁ」となんとなく思うような状態。
ところが、地方に住んでいた父親が癌になり、母親ひとりでは看病するのが大変ということで、私も実家に住んで手伝うことになったのです。
余命宣告をされている状態だったので、いずれは同棲している家に戻るつもりでいました。
彼との関係がうまくいっていたため、父親のことでいっぱいいっぱいだったこともあり、離れていることに関しては、寂しさなどを感じることはありませんでした。
ほぼ毎日電話で話していて、励ましてくれたりしていたので、この人と付き合っていてよかったなぁ、と幸せを感じることが多かったです。
それでも結果としては、彼と別れました。
父親が亡くなり、同棲していた家に戻ることになったのです。
でも、戻って今まで通りに生活を始めたのですが、何かが変な感じでした。
共通の友人からの密告で、相手の浮気を知ります。
私がいない間だけでなく、戻ってからも関係は続いていました。
浮気をするのはしょうがない部分もあるでしょう。
ただ、浮気しながらしれっと私のことを励ましたりしていたことがショックで、信用できなくなってしまったのです。
この先も一緒にいたいとは思えなくなり、別れることを決意。
相手は、「私がそばにいなかったのが寂しかった」と言っていました。
いつも一緒にいたい、というタイプだったのです。
遠距離恋愛はタイプによっては、続けるのは難しいでしょう。
連絡をとる割合も、相手と自分のほどよいバランスが大切です。
お互いにマメに連絡を取り合うのが好きなタイプなら、たくさん連絡しあえばいいでしょう。
人間は、距離を近く感じる人間の方に気持ちが行く傾向があるのではないかと思います。
物理的には遠くても、いかに気持ちの距離感を近く感じれるかが大切なのです。
【男性編】遠距離恋愛で破局しました
就職をキッカケとした遠距離恋愛で、徐々に二人の時間の優先順位が下がってしまった
性別 | 男性 |
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年齢 | 26歳 |
遠距離恋愛時期 | 43歳の頃 |

付き合っていた相手は、大学生の頃に知り合いました。
卒業後にお互いに就職はしましたが、相手の配属先が、都内でなく九州の福岡となってしまいます。
3年以上も付き合っており、大学の授業なども一緒に受けていたためそばにいることが、当たり前のような存在。
社会人になり会う頻度が休日のみとなり少し寂しいなと思っていましたが、それどころではない衝撃でした。
もちろん、絶対に都内以外の配属も可能性は、あるだろうなと思ってはいましたが、まさか関東からかなり遠い九州になってしまうとは想定外です。
それでも長い付き合いであるし、何年か我慢すればまた近くに異動になるか、もしくは私自身が九州に方に転勤になる可能性もあるから連絡を取りながらお互い頑張ろうと励ましあっていたのです。
飛行機で送り出すときは、かなり寂しい気持ちになりましたが、今やLINEなどでテレビ電話が出来る出来る時代。
少しの辛抱だという気持ちでした。
それでも結果としては、関係は解消されました。つまり別れました。
毎日、欠かさず連絡を取っていましたが、仕事を本格的に任されるようになると帰り時間が、遅くなる日もあります。
また次の日に早く出社しなければならない日があったりと電話をする時間の確保が難しくなりました。
休日にすればよいではないかという声もあがると思いますが、折角の休みです。
外に出て遊びたいという気持ちになります。
今までは、相手を優先して遊びの相手や行き先を決めていましたが、遠距離となってしまうと近くにいる友達が優先になってしまうのです。
通話をしながら買い物に行ったこともありましたが、電話をしながら歩いていると変な目で見られたり店の中では、注文などが出来ないのであまり意味はありませんでした。
そうこうするうちに段々と関係性が希薄となっていく感覚になり。別れとなりました。
もちろん、長期休暇などで会いに行きましたが、それでも回数にすると年に数回だけです。
上手くやる秘訣は、お互いに向き合う時間を必ず作ることです。
遠距離から始まった恋愛は、結局上手くいかず
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 25歳 |
遠距離恋愛時期 | 23歳の頃 |

私と彼女は大学のサークルで知り合いました。
4年間、友達としての付き合いがあったのですが、卒業が近付くにつれ彼女のことを好きになってしまったのです。
そして、その頃彼女から卒業後は遠方は転勤することになると聞かされます。
そんな話を聞いて、彼女がこの街からいなくなるという寂しさと自分は彼女が好きであったことにようやく気付いたのです。
ですから、予め遠距離恋愛になることは分かった上で自分の気持ちを伝えることになりました。
というよりも、2人の距離が離れてしまうことなどお構いなしに僕の心は突っ走っていたのです。
彼女が引っ越す前日、僕は意を決して電話をしました。
これまで、電話をした回数は4年間の中でそう多くありません。
僕が告白をした時、彼女は少し戸惑っていました。
なぜなら、彼女も遠距離恋愛になることを知っていたからです。
そんな戸惑いをよそに、「少しだけで良いから、試しに付き合ってみて欲しい。」と半ば強引に交際を始めました。
それまでずっと付き合っていて結果的に離れ離れになることはありますが、はなから遠距離恋愛スタートするのは珍しいでしょう。
今となっては若気の至りですが、その時は彼女を好きだという気持ちの方が大きかったのです。
遠距離恋愛を始めて1ヶ月が経った頃、私は彼女のいる場所へ遊びに行きました。
かなり遠い場所でしたが、彼女がこちらに戻ってくるまでは1ヶ月1度ほど彼女のところに向かうつもりだったのです。
その時は普通に楽しく遊んだのですが、約1ヶ月後に電話で別れを告げられます。
理由は「やはり会いたいときに会えないのは辛い。」「始めのうちはもっと会いたかった。」とのことでした。
考えてみれば、当たり前のことですよね。
なので、遠距離恋愛は約2ヶ月ほどで終わりを告げました。
遠距離恋愛での苦しいところは、やはり単純に会えないということです。
1000キロ以上離れたところだったので、飛行機を使わないといけません。
運賃も馬鹿にならないでしょう。別れを告げられた時に、そこも心苦しいと言われました。
上手くやるという意味では、毎日連絡を絶やさないということでしょう。
LINEや電話が生命線になるので、そこはすごく気を遣っていました。
また、逆に言うとLINEが返ってこない時非常に不安になります。相手への想い・交際へのモチベーションを絶やさないことが、長続きの秘訣だと思います。
【女性編】遠距離恋愛でも愛は失われず
会いたいのに会えない期間も、お互いを思いやる気持ちで乗り切れた
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 20歳 |
遠距離恋愛時期 | 18歳の頃 |

彼と私は高校3年生の秋頃に出会い、その年の12月に付き合うことになりました。
私は翌年の夏にマレーシアの大学へ進学することが決まっていたので、付き合って8ヶ月後には日本とマレーシアの遠距離恋愛がスタート。
お互い不安もありましたが、自分たちならなんとかやっていけるだろうと思っていたのです。
私たちは元々連絡を頻繁に取っていて、遠距離恋愛がスタートしてからも、ほぼ毎日メッセージを交わしたりビデオ通話で電話をしたりして、連絡を取っていたので、寂しいと思うことは少なかったのです。
幸い、時差が1時間しかないので、その辺の苦労はあまりありませんでした。
時々ものすごく会いたくて辛い時もありましたが、「一時帰国まであと何ヶ月!」とカウントダウンをしながら乗りきっていたのです。
喧嘩をすることもありましたが、会えないぶん電話できちんと仲直りをすることを大切にしていました。
会えない期間が長く、「ここに彼がいてくれたらな」と思うことがたくさんありましたが、一時帰国の時に久しぶりに再会した時の喜びは今でも覚えています!
喧嘩をしてしまうことも多かったのでしんどい期間は何度かありましたが、お互いが相手のことを想い合っていれば「遠距離だから別れる”」というふうにはならないでしょう。
約半年間の遠距離恋愛を終えた後も彼との関係は続いており、現在は付き合って2年半になります。
遠距離恋愛中の苦労といえばやはり長期間会えないことです。
お互い寂しいし、どうしているか、どんな人と関わりを持っているか全く分からないというのは不安の要素になります。
そのため、毎日時間を決めて電話をしたり、何か嬉しいことや大変だった出来事があれば話すようにしていました。
それと、「あと何ヶ月で会える!」とか、「後何日だね!」と、次会える時までのカウントダウンをするのも良いでしょう。
日本に帰ってきたらどこどこに行きたいね、などデートプランを考えるのも会える楽しみを共有できるので良かったです。
遠距離恋愛は大変ではありますが、乗り越えたら2人の絆は深まります。
シェアハウスで長男に懐いた男性と国際遠距離恋愛。意思疎通の難しさを乗り越えて結婚
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 49歳 |
遠距離恋愛時期 | 27歳の頃 |

子供を連れ離婚をし、あまりの疲れから周りからの「可哀想の言葉」に辟易してしまいしばらくアメリカに行きました。
その時に借りたシェアハウスの家に住んでいた男性と当時4歳の長男が自然と仲良くなり、その光景を毎日見ていたのです。
個人的には年下の男性は恋愛対象外、おまけに見た目が好みではなかったので、長男にお願いされるまでは異性としては見ることもありませんでした。
その中で、何度も色んなところに遊びに連れて行ってくれているうちに、自然と男性として見るように変化していきます。
穏やかな性格で、3人でいるととても心や安らぎ落ち着く感じです。
「大好き!」とか、そういう強い感情の動きではなく、ゆっくり穏やかな川の流れのような気持ちが続いていきました。
ビザの関係で私達親子は日本に戻らねばならず、その時に彼から「離れも大丈夫だからね」と言われ、その日から国際遠距離が始まります。
私的にはとても不安だったし、性格的にも国際遠距離は無理だと思い、悲しくて泣いていました。
およそ1年半の遠距離を経て、その後結婚。今年で21年目になります。
長男がいなければ生まれなかった関係。
21年、ずーっと幸せです。遠距離の時も不安定になることなく、まっすぐ彼疑うことなく続けていけたのは、彼の安定感のある性格のおかげです。
すれ違いや言葉の誤解などもあり、当然当たり前のように喧嘩もありましたが、寂しさからくる不安や、連絡がちょっとずれたことによる不安など「不安」が遠距離の全てを握っています。
とにかくマメに連絡を取り合うこと、少しの誤解もさせないこと、気持ちをちゃんと言葉にして伝えること、活字の落とし穴に落ちないこと。
ちょっとした事が、のちに大きな不安になって、お互いのバイオリズムがずれた時にドカンときますので要注意です。
特に活字での意思疎通は便利ではあるのですが、かなり慎重に言葉を選ばないと大きなすれ違いにつながる事があります。
どのような感情で相手が読むのかなんて、相手側にはわからないです。
いい気分の日もあれば、滅入る日もあり、そのような中で読むLINEやメールは慎重にいきましょう。
【男性編】遠距離恋愛でも愛は失われず
時間とお金、体力の消費が激しい遠距離恋愛でも、お互いの愛と気力で乗り切った
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 52歳 |
遠距離恋愛時期 | 34歳の頃 |

彼女とは、お見合いサイトで知り合いました。
それまでも何人かの女性と各種お見合いサイトや結婚相談所の紹介で知り合いましたが、なかなか本気で好きになれる結婚したいと感じる女性とは巡り会えませんでした。
そんな中で、彼女と知り合うことが出来たのです。
最初に彼女が、それまでの女性と違ったのは、彼女の方から電車に乗って、私の街まで来てくれたことです。
それまでこんな女性は見たことがなかったので、とても驚くと共に、とても嬉しかったのでした。
因みに、彼女は隣県に住んでいて、電車で約3時間かかる距離。
私は最初のデートで、彼女を車に乗せて、色々な観光地を案内して回りました。もう凄い幸せな時間です。
さらに彼女が良かったのが、年齢が私より6歳年下で、とても可愛らしい女性だったことです。
それでも、実は人見知りするタイプで、鬱病で長期間仕事を休んでいたことがあり回復はしたけど、精神的には弱いと言う感じも受けました。
その辺は私のおおらかさでカバーします。
私もどちらかと言えば、人見知りする生活なので、その辺はかなり共感できたのです。
遠距離恋愛の結果、私達二人の関係はどのような結果になったのかと言えば、結婚しました。
現在も関係は継続中で、彼女は結婚17年になる私の妻であり、子供にも恵まれて、今では優秀な中高生に育ち、高い目標を目指して頑張っています。
遠距離恋愛の苦労は、やはり時間とお金と体力が消耗することでしょう。
でもそんな打算的なことを考えたら、遠距離恋愛は無理です。
最後はお互いの愛と気力と体力が重要でしょう。
私の場合、人生を彼女に賭けました。又、彼女も私に人生を託してくれました。
それまでの人生では、そんなに熱くなることもなく、どちらかと言えば冷めた性格でしたが、彼女だけは違います。
それで、その気持ちを素直に彼女に伝えました。結果、彼女も私のプロポーズを受け入れてくれたのです。
それは2回目のデートのことでした。
遠距離恋愛を上手くやる秘訣は、究極ですが、本気なら早目に抱き合い愛し合うことを推奨します。
私は可愛い彼女と会った最初の日の別れ際に、慣れないけど、勇気を出してキスをしました。
そして、メールで彼女と真剣に付き合って結婚したいことを伝え、彼女も同意してくれたのです。
そして、2回目のデートで、私達は愛し合いました。
恥ずかしながら二人とも初めてで上手く出来ません。
それでも、その日から私は毎週土曜日の始発の電車に乗って、彼女に会いに行きました。
そして毎週、それこそ盛りが付いたように愛し合います。
もうその頃は、彼女に会うことだけが生き甲斐でした。
結果として結婚前に子供を授かり、結婚が早まったのです。
これも自然な成り行きであり、とても幸せです。
実はその後、結婚しても毎週必ず愛し合っています。
もう二人とも相手が居ないと生きていけなくなりました。
裸で愛する人と抱き合うのは、その温もりがとても気持ち良く、精神的にも安定します。
私達は相性が良すぎるのかもしれません。
やはり、身体の相性と言うのは大変重要だとしみじみ感じております。
慎重な行動もいいですが、私としては、時として直感も信じて早目の積極的な本気を出した行動も推奨致します。
なんだかんだで結局は、最後に愛は勝つと言うことです。
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